知ったこと(メモ)

地球の未来

大陸

地球はその表面をプレートに覆われており、その上に乗っかっている大陸は、1年間に数センチずつ動いている。

そして過去、大陸はバラバラになったり一つにまとまったりとその形を変化させてきた。

これをプレートテクトニクスという。

人類

人類はどうなるのだろうか。

多くの生き物は、滅びるようにデザインされている。

数億年前から生存している生物は稀で、体の大きな生物ほど生き残っていない。

我々人類もいつか絶滅すると考えられている。

この100年の間に、人類は急速にその数を増やした。

しかし、それは急激な変化をもたらしており、地球環境もそうだが我々人類自身も耐えられなくなることが考えられる。

その一方で、今世紀を超えると人類はその数を減らすと考えられている。

今後どのような展開が訪れるのかは定かではないが、人類は数千年後には絶滅しているのだろう。

人類が絶滅して長い時間が経つと、人類の痕跡は石の建造物くらいしか残っていないという。

その他生物

人類だけではない。

陸上の大型動物も絶滅すると考えられている。

現在、地球は氷河時代真っただ中で、氷期と間氷期を繰り返している。

今は間氷期と考えられており、あと数万年もすれば氷期に突入する。

その急激な気候変動によって多くの大型哺乳類は絶滅するというのだ。

また、人類がいなくなると二酸化炭素も貴重になり、それを豊富に使っていた植物群も絶滅する。

生物の未来は暗い。

その先の地球には、現在のような多様性はなく、殺風景な景色が広がっているのかもしれない。

地球の消滅

ただ、どのみちこの地球もいつかは太陽に飲み込まれて消失する。

消失する前の数十億年間は、地球は金星のような過酷な環境となり、生命が地球の終わりを見届けることはできない。

また、地球というゆりかごがあって生き長らえているこの体では、厳しい宇宙空間に適応することも難しい。

もし、地球を離れて別の星系へ赴こうと考えているのなら、生身の体で行くということは考えられない。

我々地球生命の情報をインプットされた人工知能がその途方もない旅に出ることになるだろう。