天才という言葉は良くない
天才っていいですよね。
天から与えられた才能、羨ましいですよね。
でも、天才と自分を分けて考えていては前に進めない。
分けてしまうと、「あいつと俺は違う。努力してもあいつには敵わない。」と自分が努力しないことを正当化することも起こりうるし、天才を勘違いしてしまいます。
仮に自分が天才だったとしても、初めから自分が天才かどうかなんて分からないんですよね。やってみないことには分からない。
なので、才能というのは天から与えられたものと考えるのではなく、自ら探し出すものだと考えたら良いとと思います。
才能と出会うためには
じゃあどうやって才能と出会うのかというと、試練が必要とのこと。
試練と聞くと逃げ出したくなりますけど、よく考えたらそうですよね。
誰もが満点を取れるテストを受けたところで、自分は勉強が得意かどうかなんて分からないわけです。
ぬるま湯に浸かっていては才能に出会えません。
追い詰められないことには、自分がどこに長けているか分からないということです。
なので、何にでも挑戦していくことが必要なのですが、今のご時世失敗は怖い。
何かしくじるだけで叩かれる世の中です。
でも、才能と出会いたい。
となると、逆風にめげずに自分の才能を追及し、才能を先鋭化させる必要が出てきます。
才能を見つけるための方法
まずは好奇心を鍛えることが必要です
知らないことを探求する力が無ければ、自分の中にある気づいていない才能を見つけることはできません。
次に、習慣化することです。
いろんなことをやってみるのは良いことだが、それをちょっとやっただけで辞めてしまっては、才能を見つけることはできません。
それに、慣れていない頃はやることに一生懸命なので、暫くして全体像を考えられるようになってから、向き不向きを考える方が良いと思います。
そして、小さなゴールを設定することです。
いきなり大きな目標を立てても成功しません。ゴールの大きさに挫折することも少なくありません。
慣れてくれば、段々と大きな目標を立てるようになりますが、それは禁物です。
時々は小さな目標に立ち返らないと、目標が大きくなりすぎて達成感を感じられなくなります。才能を見つける前にやる気が消失しては意味がありません。
最後に
私も才能を見つけたいので、これらを意識して生活していこうと思います。
面倒くさいことではありますけど、大体面倒くさい方の選択肢に欲しいものが転がってるんですよね。
面倒くさいと思ったら取り合えずやってみろ
それでは、行ってきます。
https://www.youtube.com/watch?v=k9Y9gSYmTAs&t=729s