資産を増やす目的
資産を増やす目的は、人それぞれだと思います。
将来の出費のため、FIREをするため、安心を得るため etc.
私は、自分自身を曲げないためにお金を貯めています。
足元を見る、という言葉があります。
人の弱点につけこむという意味の慣用句です。
資本主義社会では、お金が無いという状態は致命的な弱点になります。
お金が無いから嫌な上司の言うことを聞かないといけない。
お金が無いから唯々諾々で、自分の主張を貫けない。
お金が無いから労働者として体を壊すまでこき使われてしまう。
そうはなりたくない。好きでもない人間に従うよりは、自分らしく生きたい。
だから、私は資産を増やすべく頑張っているのです。
結果公開
★2022年12月資産合計=2,886,267円
現金1,839,907円 NISA725,168円 iDeCo321,192円
……今月はボーナスの21万円があったので、資産額を大きく増やすことができました。
ただ、それを抜きにした場合の上昇額は2万円ちょっとなので、相変わらず伸び率を改善することはできていません。
社会人3年目が終わるまで残り3か月ですが、300万円まではあと12万。毎月4万円ずつ積立てれば達成できるので、不可能ではありませんが、これまでの伸びから考えると難しいですね。ギリギリ達成できない予感がします。。。
2022年の資産累計額を見てみると、いかにボーナスの恩恵が大きいかが分かりますね。
7月と12月のボーナスが無ければ、いつまで経っても資産を形成できない状況です。
最近は会社の業績が芳しくないと聞いているので、もしボーナスが無くなったり少なくなったりすることも十分考えられるので、本業の情勢も随時把握しておかなければなりませんね。
次に資産割合です。
上が12月で下が11月。
ボーナスを投資に回していないので、現金がその分膨らみました。
20万円も増えてウハウハですが、来年から新NISAの開始にあわせて投資額を増やすことを考えると、これでも不十分です。
収入を上げる工夫が必要ですね。
投信結果
次に投信の結果です。
先月は2%の含み益がありましたが、今月は4%の含み損です。
FRBのパウエル議長のタカ派発言や景気後退への懸念から株価はダダ下がりでしたね。
年末にかけて上がるかなと期待していましたが、結果だけ見れば評価額は先月と横ばいで残念な限りです。
しかし、裏を返せば今は絶好の買い場だということです。米国の利上げも春には収束するとの見方が多数を占めていますので、もう少しで株価も上昇するでしょう。
ただし、景気後退が近いのも確かで、株価が上昇することなく下がりっぱなしで2023年を終えることも考えられます。
1年もの間実績が伴わないのは苦しいですが、安く仕込めるということに変わりはありませんから、このまま投資を続けていきます。
【11月】
【12月】ポートフォリオはこんな感じです。
米国への投資をもっとしていこうということで、先月から積み立て設定を変更していますが、そのおかげで米投信の比率が4割弱となりました。弱気相場が続くとみられる春頃までは米国への投資を継続するつもりですが、5割に達した時点で一度設定を見直そうかなと考えています。
米国は間違いなく最強ですが、それでも長期間低迷することはあります。それに、その期間に流行る株というのも出てきますので、その流れに乗るためにもちょっとは分散をしておこうかなと思っているわけです。
数字やグラフを眺めていても、分散をしている方が落ち着きます。
私は慎重派ですからね仕方ない。